ご挨拶
当ウェブサイト『LBAnchor』を見つけ関心をもっていただきありがとうございます。はじめまして、津島結希です。私はライフデザイナーとして人々が自己成長し、より充実した人生を歩む手助けをしています。クライアントの人生のオーナーシップ(主体性)をしっかりと握りしめて、自ら幸せをつくっていく感覚を味わっていただくことがこの仕事の価値だと考えています。
・・・と、綺麗なことを言ってはいますが、非常にやりがいを感じるこの仕事を見つけるまでに私自身も様々な試練に直面しました。
28歳で難関国家資格「中小企業診断士」に合格し、会社員として働きながら副業でコンサルティング業務に従事していました。中小企業の社長から起業に挑戦する若者まで、様々な人々と対話し、彼らの成長をサポートすることに情熱を燃やしていました。しかし私が望んでいた自己成長や自律性の促進とは裏腹に、クライアントの多くは知識や成果を求め、依存してしまう傾向がありました。この経験から私は対人支援のあり方に疑問を抱き、自信を失いました。その後、対人支援から距離を置き、書類作成に特化した業務に身を投じることになりました。
しかし、その時期にキャリアコンサルタントの資格学習を通じて、私の人生に新たな光が差し込むことになりました。その養成講座で出会った人々との対話を通じて私は自己受容と自己肯定の重要性を再認識しました。私自身の強みや弱みに向き合いながら、新たな道を模索する中でライフデザイナーという使命を見出すことができたのです。
ライフデザイナーとしての活動に当たり、これまで培ってきた知識やスキルを振り返りました。中小企業診断士としてのビジネスコンサルティングの経験や、ファイナンシャルプランニング技能士や証券アナリストのファイナンス知識、そしてキャリアコンサルタントとしての対人支援スキル。これらのすべてが私の提供するサービスの基盤となっています。私の目標は、クライアントが自己の潜在能力を解き放ち、本来の力を発揮できるようにサポートすることです。個々のニーズや目標に合わせてカスタマイズされたアプローチでクライアントが新たな洞察を得られるようお手伝いします。
最後に、私はあなたが自己発見し自己実現に向けて歩む素敵な姿にかかわっていきたいと思っています。一緒に、心が満たされる人生をデザインし行動を起こしていきましょう。
LBAnchor(エル・ビー・アンカー)とは
LBAnchorは、Life and Business Anchorの意味です。その人の人生とその多くを占める仕事について、ありたい姿を描き進みつづける中で、その時々に自分の位置と次に進む方向を立ち止まって確認し、迷ってもそこに戻ってこられるように、イカリ(anchor;アンカー)をシンボルとして名付けました。
また、そのアンカーはその人個人の夢の経由地点というだけでなく、同じように夢を描いて進む仲間たちが集まる居場所という意味も込めています。LBAnchorという居場所で他の仲間たちと出会い、交流し、励まし合い、支え合うコミュニティにしていきたいと考えています。